「もう放っておいて」不登校の息子は母に告げた 衝突の末に得た希望 心で戦っているからこそ時間が欲しい

東北地方に住む男性(20)は、中学1年生のときに、立ちくらみなどの症状がある自律神経機能不全の一つである、起立性調節障害になりました。朝起きづらかったり、友人と話しているときは大丈夫でも、長く座ったりしているときに、ボーッとしてしまい、授業中に寝てしまうこともありました。
高校1年生の終わりまでは、周囲の理解もありうまく向き合いながら過ごすことができていました。

環境が変わったのは2年生になってからでした。

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